公共職業訓練は基本手当が延長される
基本手当を受給できる人が、公共職業訓練を受ける場合、
所定給付日数を越えて基本手当が支給されることがあります。
こうした給付を受けるには、ハローワークを通した公共職業訓練
である必要があります。
無料の職業訓練もあります。
種類や期間についてはハローワークに問い合わせるとよいでしょう。
この訓練延長給付が支給されるケースは以下の3つです。
①公共職業訓練への入校を待期している期間。
90日を限度として基本手当が支給されます。
②公共職業訓練を受講中の期間。
2年間を限度として失業していた場合、基本手当が支給されます。
③公共職業訓練を終了した後の期間。
なおも職業に就くことが困難と認められた場合に、
30日を限度として基本手当が支給されます。
その他いろいろ得する法律情報の紹介です。
◆知ってて得する法律情報 です。