失業給付(基本手当)の受給の手順
基本手当の支給を受けるには、ハローワークで失業状態で
あることを認めてもらわなければいけません。
失業中であるということは、働きたいけど職が見つからない
ということです。
なのでまず、ハローワークに求職の申し込みをします。
そこで失業が確認されてはじめて基本手当の受給資格
があるかどうかが決定されます。
そして、受給資格があると認められると「受給資格者証」が
交付されます。
基本手当の支給は、最初にハローワークへ行った日から
通算して7日間は「待期期間」として支給されません。
受給資格者は、原則最初にハローワークへ行った日から
起算して4週間に1回ずつハローワークへ行き、その直前
の28日の各日について失業の認定がされます。
その失業の認定がされるごとに支給が決定され、振り込まれます。
ただし、最初の失業認定日に支払われる基本手当は、
待期期間があるので21日分になります。
後日詳しく説明しますが、自己都合退職の場合は、基本手当
がすぐにはでません。
その他いろいろ得する法律情報の紹介です。
◆知ってて得する法律情報 です。